クレジットカード現金化のメリットデメリットの例

やはり、お金を借りたときに怖いのは「利息」ですよね。
でも、クレジットカードのショッピング枠(買い物用の枠)を使えば、低い利息で、何十万もの金額をすぐに手にすることができるのです。

今回はメリット、デメリットについて紹介していきます。

クレジットカード現金化のメリットは何がある?

クレジットカード現金化のメリットは何がある?
「そんなに利息が低いなんて、ほんとうにそうなのかな」と思うかもしれませんが、疑わずにまず試してみてください。
本当に、5パーセントの利息しか発生しないのです。

ただし、優良業者を利用した場合のお話になることは心得てください。

たとえば、ショッピング枠を使うことで100万円を現金化しようとした場合(このあたりも限度額によってキャッシュバックできる額がことなってきますが…)、まず、「キャッシュバックがある100万円の商品」を購入する必要があります。

また、商品が、十万円から五十万円のものならば、93パーセントのキャッシュバックが発生するなど、そのキャッシュバック率も一定になってます。

より経済的に、でもすぐに借りたいという方には、このショッピング枠の利用がきっと役に立つはずです。
申し込みのあとは、家の近くにあるコンビニで受け取れるのですから、ほんとうに気軽に利用できます。それに、困ったときにこういったテクニックを知ってるのと知ってないのとでは、長い目で見たときの利息に、天と地ほどの差が出るかと思われます。

かつて、親からも「クレジットカードは困ったときのために作っておけ」といわれてましたが、本当に言うことを聞いてよかったと思ってます。だって、クレジットカードをもたず、困ったときにショッピング枠ではなく、消費者金融に借りていたら、利息が大変なことになっていたのかもしれないのですから。

クレジットカードの現金化には、このようにさまざまなメリットがあるので、もしお金がなくてどうしようもない時には、ショッピング枠を利用してみてください。

クレジットカード現金化のデメリットは何がある?

クレジットカード現金化のデメリットは何がある?
メリットも多いクレジットカード現金化ですが、デメリットも少なからず存在します。
これをいかに事前に少なくするかが、リスクをおさえて賢く利用出来る秘訣かもしれません。

よく買い物をする人が注意したいのは、カードのショッピング枠の残高。
買い物しすぎて、カードの支払いを行う現金がないとき、ショッピング枠を全部使っているのでは、クレジットカード現金化は利用できません。
この場合は、クレジットカード現金化をアテにできないということになります。

使い過ぎにも注意が必要。あまりに多く使い過ぎると、カード会社の利用規約違反で警告などを受けることも。
現状では見逃されているのが普通ですが、実はカード会社の規約では「換金目的」のカード利用として、規約に反するとみなされる場合があります。
また、現金を受け取った段階から、カード会社への支払いまでの期間、お金の使い過ぎもピンチをまねきます。

いざ引き落とし日になったら、現金がないとなると、またどこかからお金を調達しなければなりませんから、
これには気をつけたいところです。カードの支払いについても、とくにリボ払い専用カードを使ってしまったら注意。
カード現金化の手数料以外に、リボ払いの金利がかさんで、いつまでもいつまでも支払いが終わらないなんでことになりかねません。

また、悪徳業者も少なからず存在するようです。
手続きをして、決済をしたのに現金が支払われませんでした、ではシャレになりませんから、
きちんとリサーチをして、コミュニケーションをとって、信用のおける業者と取り引きをしたいものです。